卵生と胎生を持つイエローベリースリトードスキンクが注目される理由とは?

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手足が付いているような生物は大丈夫なんだけど、手足がなくなったとたん嫌悪感が増すんだよね〜って人多いかもしれません。

例えばミミズやヘビとか。あれは無理!って感じで笑

今回はちっちゃい手足が特徴的なイエローベリースリトードスキンクについて調べてみました!!

 

イエローベリースリトードスキンクとは?

イエローベリースリトードスキンクとは爬虫類の生物でいわゆるトカゲの仲間です。

主にオーストラリアの温暖な低地に生息しています。

画像から分かるように可愛らしい顔つきと、胴体に似つかわしくない小さな手足が特徴的な生物です!

このビジュアルが人気らしいですね^ ^

しかし、このイエローベリースリトードスキンクは生物学会において重要な生物であるということで注目されているのです。

その理由はまさに”進化”というキーワードでした!

 

 

イエローベリースリトードスキンクは2つの繁殖形態をもつ!

イエローベリースリトードスキンク、確かに体の見かけがとてもキュート^ ^

しかしこの生物、なんと繁殖形態が卵を産む「卵生」と子どもの状態で産む「胎生」の両方を持ち合わせているのです!

卵生というのは昆虫や魚といった生物に代表されますよね。

特徴として、一回の産卵において個数が多く、母親の体外で成長し殻を破って生まれてくること。

対して、胎生というのは哺乳類特有の繁殖形態。

代表としてヒト、犬、猫、クジラなどが挙げられます。

これらの特徴は個数が少なく、母親から直接栄養をもらい成長してから生まれてくるということ。

本来この繁殖形態はどちらか一つであります。

昆虫や魚が卵生形態なのは、数を生んで過酷な環境を生き抜く個体を確率的に上げるため。

哺乳類が胎生なのは、一個体を強く育てることで生存させるため。

要するに量をとるか、質をとるかの違いですね。

イエローベリースリトードスキンクは驚くことにこの二つを有しているのだとか!

これだけでも驚きなのですが、研究者たちが注目しているのはもう一つ理由がありました。

 

 

現在進行形の”進化”を捉えている!

実はこのような繁殖形態を持つ爬虫類はイエローベリースリトードスキンク以外にも3種あります。

そして100近い系統のトカゲたちは今までの進化において繁殖形態を「卵生」から「胎生」へと変えています。

現存する爬虫類たちは胎生のみで繁殖しているものもいます。

しかし、イエローベリースリトードスキンクは正に「卵生」から「胎生」へと移行している最中!

つまり進化の過程を現在進行形で体現している生物なのです!

研究者たちは繁殖形態の移行がどのように行われるものなのか、そういう意味でイエローベリースリトードスキンクはとても貴重な生物なんです!!

 

 

おわりに

ネット上ではそのビジュアルがとても受けているようですね^ ^

生存率を上げるために我々人間も大きな時間をかけて猿から人へとなったとは言いますが、実際そこの分岐点というのは具体的にわかりませんよね笑

イエローベリースリトードスキンク、この生物が今後どのように振舞って行くのがが見ものですね^ ^

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