港区・南青山児童相談所の場所や経緯は?住民から賛否両論。批判の声も挙がる。

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南青山の一角に児童相談所を建設することに対して、住民からは賛否両論となっているようです。

このことについて独自に調べまとめてみました。

南青山に児童相談所の設立

港区は、2017年11月に、南青山の国の施設の跡地を購入し、児童相談所やDV被害者を一時保護する、母子生活支援施設などが入る、子ども家庭総合支援センターを、総事業費およそ100億円をかけて建設を予定している。

引用元:FFN PRIME

以下港区公式ページより

区内の家庭が生き生きと子育てを楽しむことができ、多様な文化や人との出会い・交流や学習の場として子育てを応援するとともに、子どもと家庭の状況に応じた支援機能と児童相談所の専門機能を一体化させ、総合的に支援していくため、子ども家庭支援センター、児童相談所、母子生活支援施設の複合施設である(仮称)港区子ども家庭総合支援センターを平成33年4月に開設します。

引用元:港区公式サイト

東京都港区では児童相談所の無いこの地域に「子どもを生き生きと育て上げていく」ために新たに児童相談所を建設する意向があります。

なぜ児童相談所を設立するのか。その理由は「増加し続ける児童虐待に対する対策」が早急に必要だからです。

増加し続ける児童虐待に、身近な自治体が迅速丁寧に対応していくことが目的です。

平成30年7月20日には、児童虐待防止対策に関する関係閣僚会議が開催され、緊急総合対策が示されました。

引用元:港区公式サイト

平成33年に開設予定ですが、現在そのことを住民に伝えたところ賛否両論。

様々な意見が飛び交っているようです。

児童相談所設立の流れ

事の始まりは2017年。

この年は「児童福祉法等の一部を改正する法律」が成立したときです。

これにより「区が児童相談所を設置することが可能」と法的に認められたことがきっかけでした。

2017年2月18日,19日に平成29年第1回港区議会定例会にて南青山5丁目に「港区子ども家庭騒動支援センター(仮称)」の整備を宣言。

2018年、平成30年第1回港区議会定例会にて、「港区子ども家庭騒動支援センター(仮称)」の開設を3年後に見据え本格的に始動。

2018年10月14日に周辺住民への説明会が行われる。

という流れです。

児童相談所はどこに開設される?

児童相談所が開設される場所として予定されているのが、「南青山5丁目」の土地です。

港区公式サイトより引用

ストリートビューより

ここに建てる施設は児童相談所だけではなく、子ども家庭支援センター、母子生活支援施設なども併設される予定です。

建設内容まとめ
・設立されるもの
 子ども支援センター
 児童相談所
 母子生活支援施設
・規模
 約3200平方メートルの土地、4階建ての予定

住民から反対の声が

しかし、14日に港区が行った周辺の住民への説明会では、施設の必要性を理解する声が聞かれた一方で、商業施設が立ち並び、観光客も多く来る場所に造るのはおかしいといった声が多く聞かれた。

住民は、「なんで青山の1等地でそんな施設を造らなきゃならないんですか」と話した。

反対派は「問題なのは、内容のことについて、港区の近隣や住民に説明がなかったこと」と話し、賛成派は「わたしは賛成です。青山に昔から住まわれている方たちが、子どもに対して温かい気持ちを持っていないことに関して、悲しい気持ちになった」などと話した。

引用元:FFN PRIME

今月14日に行われた説明会で住民からは反対意見が多数。

まとめると

・100億も使うほどの土地を使うべきではない
・観光客がいる、商業施設が立ち並ぶ場所だから行きづらい
・トラブル、リスクの可能性が拭えない

といったところ。これらは一部抜粋ですが、これに対する批判の声も挙がっています。

どうやら「南青山に住んでいる人が自分のエゴで反対してるんじゃないの?」という批判があがっているようです。

反対だけではなく、「表参道駅から近いので利便性がある」「港区には児童相談所がないので必要性を感じる」といった賛成意見も多数出ています。

児童相談所に関しては港区公式サイトに詳細が乗っています。

より詳しく知りたい方は上のサイトに飛んでみてください。

まとめ

南青山児童相談所まとめ
・南青山に児童相談所を建てる計画がある
・場所は南青山5丁目、約3200平方メートルの土地
・10月14日の住民説明会で反対意見が目立った
・平成33年に開設予定

土地が高いから、南青山に合わないからという意見はどうしてもエゴなんじゃないか、と思ってしまいます。

子どものため、そう考えれば児童相談所の設立は必須なのではないか、そう感じます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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